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恋愛・結婚

同じ在日同士で、結婚を考えるとき。似ているところも、違うところも

同じ在日同士でも、育った家や暮らし方はそれぞれ。恋愛から結婚を考えるとき、二人で話したい日常のことをまとめました。

家の話が通じて、ほっとする。一方で、一緒に過ごして初めて分かる違いもある。同じ在日同士の出会いでも、その人を少しずつ知っていく時間は大切です。

同じところがあると、話しやすい

家族の呼び方や、育った学校、実家で食べていたもの。話してみると共通点があって、距離が縮まることがあります。うまく説明できずにいたことを話せるのも、うれしい経験です。

ただ、一つ分かり合えたからといって、家の習慣や結婚への考えまで同じとは限りません。似ているところを喜びながら、違うところにも興味を持てたら、相手をもっと知れそうです。

自宅の台所で片付けをしながら話す二人のイメージ
記事のテーマに合わせて制作したAI生成のイメージです。実在の利用者や家族の写真ではありません。

初めは、いつもの暮らしの話から

休日は出かけたい方か、家でゆっくりしたい方か。仕事の後はどんなふうに過ごすか。初めてのデートでは、普段の自分を話せる話題からで構いません。

在日同士だからと、最初から家族や学校の話をしなければいけないわけでもありません。好きなものや笑うところが近いと感じる時間も、関係を育てる大事な部分です。

家族との近さは、一緒に暮らすときの話

実家によく帰る人も、離れて暮らしている人もいます。結婚を考え始めたら、今の付き合い方と、これからどうしたいかを話してみましょう。

「家族を大切にしたい」という言葉でも、毎週顔を見せたいのか、節目に集まりたいのかで生活は変わります。どちらの家を優先するかを急いで決めるより、お互いが心地よい距離を聞くところから始められます。

「在日の人と結婚して」と親に言われたら

行事は、相手の家でどうしているかを聞く

チェサをしているか、お正月はいつ集まるか、準備は誰がしているか。自分の家では当たり前だったことも、相手には初めてかもしれません。

続けたいことがあるなら、何が好きなのかも話してみてください。負担に感じていることがあれば、それも一緒に。結婚した途端にどちらかの家の役割を全部引き受ける、という話にしなくてよいのです。

チェサと結婚|うちと相手の家で違うこと

二人のこれからも、同じくらい大切に

仕事を続けたい場所、お金の使い方、子どもを望むかどうか。ルーツが近いこととは別に、二人の生活として考えることがあります。まだ答えが出ていないなら、迷っていると話しても構いません。

親の希望を聞くことと、自分たちが何を望むかを考えることは、両方できます。家族に伝える大きな予定は、先に二人で話しておくと行き違いを減らせます。

子どもにルーツをどう話す?|二人の育ちから考える

違いが出たときに、また話せるか

一度の会話ですべてを一致させる必要はありません。相手の話を聞いて考えが変わることも、暮らし始めてから決め直すこともあります。

同じ在日の人と出会いたいと思った、その先で、どんな二人になりたいか。違いを責めずに話せることや、何でもない時間を一緒に楽しめることも、結婚を考える手がかりになります。