お正月は、実家に帰る? 家では何を食べる? 同じ在日同士でも、相手の家の話を聞くと、似ているところも違うところもあります。まずは、いつもの年末年始の話から。
お正月、いつ集まってる?
元日に集まる家、旧正月に集まる家、特に集まる日を決めていない家。相手の実家ではどう過ごしているかを聞いてみましょう。在日だからこの日、と一つには決められません。
家族の仕事や住む場所によって、今年はいつもと違う予定になることもあります。「毎年こうしていた」と「今年こうしたい」を分けて話すと、二人の予定も考えやすくなります。

トックの話から、家の食卓へ
お正月にトックを食べるなら、どんな味だったか、何が入っていたか、誰が作っていたか。料理の話には、その家で過ごした時間もついてきます。
相手の家では違う料理が定番かもしれません。「うちとは違うね」と話しながら教えてもらうのも楽しみの一つです。本場の作り方と比べて直すより、お互いが好きだった味を聞いてみてください。
初めて恋人の実家で過ごすなら
誰が集まるのか、何時に着けばよいか、食事まで一緒にするのか。予定が分かるだけでも、初めて行く日の緊張は少し和らぎます。家族の呼び方や挨拶も、恋人に聞いておきましょう。
手土産や子どもへのお年玉をどうするかは、その家の付き合い方に合わせて相談できます。慣れていないことを一人で準備せず、紹介する側も一緒に考えたいところです。
両家への帰省と、二人で休む時間
どちらの実家にいつ行くかは、予定が埋まる前に話しておくと安心です。会いたい人、仕事、移動にかかる時間を並べてみましょう。
毎年同じ順番にする必要はありません。今年は長く休めない、移動を減らしたいという年もあります。家族と過ごす時間だけでなく、二人でゆっくりする時間も予定に入れられます。
自分たちの家で、一つ作ってみる
実家を離れていても、好きだった一品を作る、家族に電話するなど、できる過ごし方はあります。料理を作ってみたいなら、材料や味付けを聞くことも家族と話すきっかけになります。
全部を同じように再現しなくても構いません。相手の家の好きな料理と自分の家の料理が、一つの食卓に並ぶ年があってもよいですね。
今年の過ごし方を、来年も話せるように
楽しかったことや、少し予定を詰めすぎたこと。年末年始が終わったら、二人で思い出してみてください。「次はこうしたい」と気軽に言えると、翌年の相談もしやすくなります。
家の習慣を大切にすることと、新しい過ごし方を作ることは両立できます。どちらかがずっと合わせる形にせず、二人に合うお正月を少しずつ見つけていけたらよいですね。
